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アンケート紹介(免疫介在性口内炎で治療しているすずちゃん)
2019/12/25
免疫性の炎症
アンケートご協力ありがとうございます。

すずちゃんは、1歳の頃から口内炎がありました。だんだん大きくなってきたので、治療を試みましたが、抗生物質に反応しなく、ステロイドしか効かず、「ステロイドはすぐに止められるから」と言われてステロイドで治療していましたが、ステロイドを減らすと悪化してしまい、結局はステロイドと免疫抑制剤を止めることができなくなってしまいました。

当院の漢方薬治療では、原因の異常をおこしている免疫を整え、炎症体質の改善をしています。
これらが改善して始めて、ステロイドを減らすことができるからです。
ただ、ステロイド依存性も強く、少し減らしてはぶり返して、減薬を立ち止まり、また落ち着いたらまた減薬していくという形で少しずつ減薬しています。
免疫抑制剤はすぐに休薬でき、ステロイドもあとほんの少しですが、あと少しがステロイドの難しいところです。

犬の免疫介在性口内炎で漢方薬治療しているすずちゃんの治療経過です。

















犬の免疫介在性口内炎で漢方薬治療しているすずちゃんの治療経過です。犬の免疫介在性口内炎で漢方薬治療しているすずちゃんの治療経過です。

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