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スタンダードプードルの慢性肝炎で漢方薬治療しているカールちゃん
2021/02/20
腎臓や肝臓などの内臓疾患

スタンダードプードルのカールちゃんは慢性肝炎の漢方薬治療です。
ビタミン剤やミネラル類など肝臓の薬を6種類も飲んでいましたが、肝臓の数値は安定せず、計測できないほど上がってしまいました(ALT>1000)。

今までの経過をみると、CRPと肝臓の数値の増減が連動していたので、やはり肝臓の炎症が原因で(肝炎ですし)、肝臓の炎症が体の炎症と連動していることが考えられました。

なので、西洋治療ではいろんな薬で治療しますが、肝心な炎症をコントロールをできないと、肝臓の数値も安定しないです。
しかし、ステロイドで治療すると、その副作用で肝臓の数値も上がってしまうので、西洋治療だけでは限界があります。

漢方薬治療では、体質改善によって、肝臓を含めた、体全体の炎症を抑える治療をしています。
治療して4ヶ月ですが、やはりCRPと連動して、ALT,AST、ALP、GGTすべて下がってきています。

ただ、先天性の問題がある場合(兄弟が皆肝臓悪いとか)は、ここくらいからなかなか下がらないこともあります。
そういう場合は、ALT(GPT)が100代で維持できれば健康上問題ないので、まずは数値がさがるところまでしっかり体質改善して、そのあとは、ある程度の範囲で安定して維持できるように漢方薬は減薬しながら継続することが多いです。


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