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ペキニーズの脳炎(肉芽腫性脳脊髄炎GME)で漢方薬治療している空ちゃん
2020/09/10
免疫性の炎症
同じくペキニーズの脳炎(肉芽腫性脳脊髄炎GME)で漢方薬治療している空ちゃんは、
ステロイドはもう殆ど飲んでいないというくらいにステロイドは減らせていますが、脳炎による発作はもうしばらくでていないです。
同じ病気でも、ステロイドを減らせるスピードや漢方薬の量は、体や免疫の状態によって全然違ってきます。

ほんの少しのステロイドがなかなかやめられないのは、鼻の上に皮膚炎がでるようになったからです。
1種のリバウンドみたいなもので、ステロイドを減らしていく過程で、ステロイドで隠されていた炎症が出てくることがあります。
しかし、こういった皮膚炎は比較的浅い炎症なので、漢方薬で体質改善を続けていれば次第に落ち着いてきます。
そうなれば、今度こそはステロイドを止められるはずです。

鼻の皮膚炎
ペキニーズの壊死性脳炎(GME)で漢方薬治療している空くん




















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