漢方薬治療専門動物病院
ハルペッツクリニック神戸

 

〒650-0003
神戸市中央区山本通1-7-3里見ビル1階
Tel 078 862 3883 / Fax 078 862 3884
 
 
 
 
 
 

漢方薬治療専門動物病院
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アプローチの違い

西洋医学では、病気の原因は体の外(細菌やウイルス・環境因子・食べ物など)にあるか、偶発的に発症すると考えます。
一方東洋医学では、それらは発症のきっかけにすぎず、体の状態「不調」こそが発症に大きく影響すると考えます。
ゆえに、西洋医学では体外の原因もしくは発症機序(プロセス)に働きかけ、東洋医学は体の「不調」を改善することに重きを置かれます。
 

得意分野の違い

すなわち感染症や急性疾患に対しては、体外要因や発症プロセスに対して直接働きかける西洋医学が、素早く威力を発揮します。
しかし、体に不調があり自己治癒力が衰えている場合は、症状を抑えても、悪化と再発を繰り返してしまうために、発症の原因となる「不調」を改善する東洋医学が威力を発揮します。

 

アプローチの違い

「不調」を改善する目的 

①再発・悪化を防ぐ

治療にも関わらず症状の悪化や再発を繰り返してしまう理由は、症状を抑えても「不調」が残るために、それがまた病気を引き起こしてしまうためです。加えて薬の副作用が「不調」をさらに悪化させてしまいます。結果、病気は治りにくくなり、再発を繰り返します。さらに悪化した「不調」は他の病気も引き起こします。
漢方薬治療によって「不調」を改善し、病気を根本から治療する目的は、病気の根を断つことで、治療と同時に再発を防ぐことです。また「不調」が引き起こす他の症状も改善し予防することにもなります。

 
西洋薬のみの治療
「不調」の悪化は新たな病気を生みます
 
漢方薬による治療
症状を抑えるだけでなく、「不調」から改善することが大切です。

②薬の増加を防ぐ

「不調」は、一つの病気だけでなく様々な病気として現れます。例えば、炎症の起こりやすい体質は、皮膚炎だけでなく、目や耳、胃腸にも影響し、ドライアイや角膜炎、外耳炎、下痢や嘔吐といった症状も引き起こします。
西洋薬治療ではそれぞれの症状に対して薬が処方されるために薬の種類が増えていきます。加えて「不調」の悪化と重なる薬の副作用はまた新たな病気を生み、さらに多くの薬が必要になります。
漢方薬治療によってそれぞれの症状の発症の元となる「不調」を改善することは、それぞれの病気を根本から改善し、症状を改善していくことになります。

③薬の悪循環を防ぐ

慢性化した病気の本当の問題は、対症療法により「不調」が悪化し続けることです。悪化した「不調」は更に病状を悪化させ、薬が増えるだけでなく、より重い病気を引き起こしてしまいます。重い病気になると、それを抑えるためにさらに負担の重い治療が必要になります。
この悪循環から抜け出すためには、その元にある「不調」を改善することが不可欠なのです。

西洋薬治療
漢方薬治療

治療のゴール

治療のゴールは言うまでもなく病気を治すことです。
しかし、難治性の病気になるとそのゴールが霞んでしまい、出口の見えない治療だけが独り歩きしてしまいます。検査を繰り返し、薬を変えながら症状を抑え続けるしかなく、長期間に渡る薬の副作用で体がさらに弱っていきます。
病気だけでなく体の状態を改善する東洋医学はこういう場合に必要です。
私達の漢方薬治療で目指すのは、体を整えることで、結果的に病気を治し元気な体を取り戻すことです。
たとえ治らない病気でも、体を整え「不調」を改善していくことで、動物たちは元気を取り戻していきます。例えばがんの治療でもそれは同じことです。治る治らないだけでなく、たとえ病気と共存しながらでも、体の「不調」を改善し続けることでこそ、穏やかな生活をを取り戻すことができると考えています。